年別の記事

2012.1.3 北方出猟

1月3日
今年初出猟、辰矢と2人で中尾氏の所に加勢に行く氏は年末に100級の猪を取ったが犬が5頭切られ重体との事であった。猟で犬が切られるのが一番頭の痛いことである、切られずに止めることが課題であろう。私は長年この事を考え犬作りに励んできたつもりである。そして今日作りあげた犬が今のリュウ達である、猛猪と戦っても重傷を負うことはまずないと思っている。

今日は北方の山に出猟、1時間程山を回って10貫ぐらいのあせりを見つけて3ヶ所ぐらい寝床があると聞き3山とも、鹿をあまり追わないルイス・カールを引くが出るのは鹿ばかりセコも疲れたので鼻の伸メイと若犬のヤマを放す。ヤマは親犬にどこまでも付いていく犬である。約<1時間GPSで見ると山中狩りまわっている。私は車でその後を付けて行く、辰矢が早く帰らねばならない為ヤマを捕まえたがメイは単犬でなおも狩進んで行く。しばらくしていきなり追い鳴き、鹿か猪か分からなかったが途中リュウを放した。リュウは1回県道沿いに落としまた上に登ってきた、また落とした私は「川、川、五ヶ瀬川。鹿じゃ鹿!」慌てて皆下に降りGPSがリュウを映す現場に行ったらリュウは川原におり鹿は抜けた後であった。残念。
以上

2011.12.30 地元出猟

12月30
地元伊形の山。今日のメンバーは長男の将人、次男の辰矢との3人で出猟。将人の腰が悪い為辰矢が犬を連れて山に登る。リュウは辰矢に付いて行くが、チビとクマは辰矢に付かず車の所に降りてきた。リュウ1頭を引くが将人の時みたいに犬が動かない、毎日餌は将人がやるので辰矢には付かないようだ。山を回ること約30分5、6貫の踏み足があるとの辰矢からの無線、犬が少し抜け出したとの事。そのうち追い鳴きがかかり100ぐらいで咥えた。6貫ぐらいの小猪将人が寄って引き出して来る。

1ラウンド 6貫位の子猪
リュウが咥える
 
2ラウンド
昼食をとって水のない川に5、60の踏み足を見つける。将人が山に踏み込んでみるとぱらぱら跡があるとの事。リュウを単犬で引いて将人が少し登ると匂いに乗ってリュウが右斜め上に登り出した。100、200、250、GPSを見ていると小尾根の辺り一面大スダの所である。マーカーからはリュウのしきりに鼻を使い少し動いては止まる様子が手に取るように分かる。
私は「起こすぞ」と無線を入れる「ワン」一声見えないスダの中にいる。猪を探る声である。もう一声「ワン」低い大きな声で、その後いきなり追い鳴きに変わる。普通の猪は犬をまくるかして犬とのやり取りをするのであるが、地元の猪は猟師が多くしょっちゅう追われているので逃げ足が速い。斜めまっすぐに落として来て、私の前をリュウが追い鳴きをして通過。私より約50下で水の無い川に猪が飛び出したようである。将人から無線「道路に飛び出したね。」私は「川、川降りてこい!」と言い車に飛び乗る。マーカーのボリュウムを上げると、きちがいみたいな追い鳴き「咥えるぞ」と言いながら車を飛ばす。
 
20秒ぐらいでして追い鳴きがパタッと止まり猪のフーフーフーと言う声「咥えた!咥えた!」私が車で田んぼ道に走り込む。車から降り2ラウンド目。リュウが大スダの中で起こして約2分、水なし川におとして咥える。口を離して吠え止め。そこに私がチビを離し2頭で咥えた所に走り込み、ビデオで撮っているところに将人が走り込んで来て、猪の後足を握ってねじき倒す。65キロの猪と90キロの将人の戦いは将人に軍配が上がった。