狩猟日記12/14①マイ噛んだらダメじゃがね②辰矢少し遅かったね
狩猟日記12月14日
私と将人と辰矢3人で出猟。
1ラウンド目
60kぐらいの猪の跡を見付け、20分ほど山の中を刈り込んでいく。
将人から無線「60kぐらいの足を見付けた」5分ほどでマイの床吠え、2~3分続く。将人が走りこんでいるがマイの鳴き声が変わる。咬むのではないかと思っていると、案の定咥えた少しして「ドォーン!」咥えていたので銃を突き付けて撃ったとのこと。60kのメス。
オスであれば咥えることはないが、メスであれば時間がたつと60kぐらいまでは咬むようである。
2ラウンド目
農家の方から大きい物がいるとの情報を頂いた。
次は辰矢がボスを引く。山に入って20分ほどたったころ、ボスの床吠えが始まった。辰矢からの距離100m辰矢が走っている姿が目に浮かぶ、我々の車から150m生声が聞こえる。2分ほどで追い鳴き、50mほどでまた止めた。ヤブの深い山である。さていかにと思っていると、また追い鳴きに変わった、またすぐ止める。将人が銃を持って車から飛び出した。段々畑の上の方である。3分ほどで「ドォーン!」将人が撃った、辰矢も40m上に来ているようだった。
一部始終を見ていた農家の方が「左の方から犬が鳴いて来て、目の前で犬が追い付いて猪とケンカをしながらどんどん下に落ちてきた!」「すごい犬やね1頭でやるとは!」と興奮しながら話しておられた。
100k級のオス猪。